１．安さだけを売りにしている業者に注意！

とにかく安さだけを売りにしている業者の中には、廃材を敷地内に埋めたり、産業廃棄物を不法投棄するなど法令に則った処理を行わない悪質な無許可業者が数多く存在します。

無許可業者による建設リサイクル法違反や不法投棄については、業者だけでなく、施主（解体発注者）も法的に処罰されますので解体工事を依頼する際には十分に注意してください

２．解体工事業の登録もしくは建設業の許可を受けているか確認する！

解体工事は、解体工事業の登録もしくは建設業の許可を受けている事業者のみが請け負うことの出来る工事です。

無許可業者に引っ掛かってしまうことのないよう、工事の依頼前に、その業者が解体工事業の登録もしくは建設業の許可を受けているか確認するようにしてください。

確認を渋ったり、あいまいにごまかしたりするような業者には絶対に依頼してはいけません。

３．自社で施工するのか下請けに出すのかを確認する！

弊社は、一貫して自社施工ですが、解体工事業者の中には、自社で施工せずに、中間マージンだけとって下請けに丸投げする業者も少なからず存在します。

下請けに丸投げする場合、上記のとおり中間マージンが発生しますから自社施工に比べて解体費用が割高になります。また、実際に施工する業者との話の行き違いなどでトラブルが発生することもあります。

その点、自社施工で請け負う業者でしたら、第三者か介在しないため要望も伝えやすいですし、施工後のメンテナンスも気楽に相談することが出来ます。